エクアドルからやって来た神様達は
たまには下界で人並みの生活でもしてみるかー
と、人間界に降りてきました。
ところが数世紀ぶりに訪れた下界は
愚かな人間により核の炎と腐海に呑まれ
かつての繁栄を完全に失っていました。
わずかに生き残った人達は、何度も人類の再建を試みましたが
度重なる自然災害になす術も無く
さらには無益な人間同士の争いも後を絶たず
水も緑も失い、
唯一の希望である
「古き言い伝えの人」が現れるのを
ただただ待ち続けていたのでした。
そこで神様達はこりゃいかんと王蟲の抜け殻を利用し
超越人力を使って地上に緑を取り戻す事にしたのでした。
セラミック刀がかけちゃった。