鮎祭り

厚木鮎祭りに行って来た。

友人のExtasy Boxが出演したので、この場で紹介したいと思う。

その昔、僕がすこーしだけ通っていた国立音大附属高校の上級生。

寛大な心で僕を迎え入れてくれた数少ない友人。

数年ぶりに再会した彼らはクラシックの枠を越え、

型破りな素晴らしい音楽を奏で、変態でｦﾀという僕の大好きな人間になっていた。

http://www.myspace.com/inextasybox

　　フルーティストのあゆみさん。

このパンキッシュな彼は激しくも美しいフルートを奏でる。

彼とはここ最近シンクロ率が急上昇。ミサトさんにも誉めてもらえる数値に達している。

キーボードFumiはこの日もいやらしいピアノを披露。

彼は僕が音校に入ってまず始めに、ピアノを如何に弾くかを師事してくれた。

猛暑の中二人はスーツで演奏。

暑い中お疲れ様でした。

大音量での演奏はとても心地よかったです。

人形救い。水災害。

スーパーボールすくい。機雷だらけだ。

ヨーヨーすくい。とてもきれい。

会場ではシンケンジャーｼｮｳなるものがやっていて

歓喜した子供達が大勢いた。

子供の頃、走行しているジェットコースターの先端にナントカレンジャーが立っているのを見てｽｹﾞー、ｶｺｲｲーと思ったのを憶えている。

未だに何故あんな所に立っていられるのかは分からないが。

そんな憧れの目で見ていた彼らヒーロー達だが、舞台裏を垣間見る事ができた。

上の写真の敵役とレッドは本番前に瞑想し、精神統一をしていた。

頭を抱えている敵役をボクはなぜだか直視できなかった。

グリーンは神経質なまでに鏡に向かい、己の剣捌きに磨きを懸けていた。

彼らは約一時間に及ぶｼｮｳをやりきり子供達を多いに湧かせた。

夢を売る素敵な大人達だと感心していたのだが・・・なんと・・・

サインを一枚５００円で販売していのだ。

ヒーロー像は崩れ去った。資本主義万歳！

稼げ！餓鬼から、ワンコイン！

それがシンケンジャー。大人って恐ろしい・・・

この赤いメガネはかければ分かる。気持ちいい。

この御方、ストローを自在に操り音を出していた。

さすがです。勝てません。

二人はとっても仲が良い。

これからも一緒に楽しんで行きたいと思う一日でした。